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ニュースによれば、早ければ今月(2022年5月)から小規模な訪日ツーを試行し、6月からは訪日外国人観光客の受け入れを再開するそうです。
やっとか、と隔世の感がある一方、コロナ前に外国人観光客の多くを占めていた中国人観光客がまだまだ日本に観光に来られないだろうことは、現在中国の厳しいのゼロコロナ政策を見れば想像に難くありません。
しばらくは中華系で観光に来られるのは台湾人が中心になると思われますので、これまで中国人観光客向けに中国で使われている簡体字を中心に情報提供されてきた各種のインバウンド用ツールも、しばらくの間は台湾人向けということで、繁体字を中心に展開していくことになるかもしれません。
繁体字での情報提供で大事なことは、台湾ローカルな表現に合わせることです。1つのモノに対して中国と台湾で異なる用語が使われることが多いし、言い回しでも異なる習慣がありますので、知識のない中国人の翻訳者が翻訳すると、違和感アリアリの文章になってしまいます。
弊社は台湾人の翻訳者が繁体字の翻訳を担当していますので、台湾からのお客様にとって違和感のない自然な文章に仕上げることができます。